お小遣いは少ないけど、ケチじゃないとこがいい。

女優・新川優愛が9日放送の日本テレビ踊る!さんま御殿!!3時間SP」に出演。

2019年に「ロケバス婚」として話題となった、ロケバス運転手の夫が

1週間にもらうお小遣い額を明かし、他の出演者をあ然とさせた。

 

この日は「妻たちの財布見直しSP」として、芸能人夫婦の家庭内金銭事情を

トークした。

 

新川は「うちは私が(お金の)管理をして、夫に週1の定額をお小遣いで。

月1回にすると、本人が使ってしまうのが怖いというので、週1回の定額で

渡してるんですけど…」と打ち明けた。  

さらに「(お小遣いの)余った分を何か本人が買いたいときのために、私がためて

あげている。『今週いくら余ったから、これためておいて』というシステム」

とも話した。

 

夫は、余ったお小遣いから愛妻へのプレゼントを買うが、

「そのプレゼントって、私が全部管理しているので、余った分をためて、私の誕生日を

買ってもらう」という妙な構造になっていることも明かした。  

 

MCの明石家さんまは、お小遣いの金額を尋ねると、新川はためらいながら

「5000円、くらい…」とポツリ。

スタジオからは悲鳴が上がった。

 

中村仁美は口に手をあてて、信じられない様子。

「一番最初に5000円にしようって言ったのはどっち?」と聞き、

新川が「向こうです、もちろん」と答えると、さらに驚いた。

「ご飯食べに行ったりしないんですか?仲間と」と質問攻めにしたが

「しないです」と返事。

 

さんまは「新川クラスになると、帰るねん」とツッコミ

中村は「どういう意味ですか?」と憤慨した。  

 

新川は「ロケとか行くとお弁当もあるし」と使い道がないことを強調しても、

さんまは「分かるけども、5000円は安い。大人が」と絶句。

夫が喫煙者であると聞くと、椿鬼奴は「じゃ、タバコしか吸っていないじゃん」と

さらに驚いた。  

 

さんまは「小遣い制の男性が聞いたら可哀想すぎる。オンエアしません。

できるじゃん!余らすのよ、ってなんねん」と世の夫人たちの反応を予測して

カットのポーズを取った。

が、しっかり放送していた。

 

すごく仲の良さを感じるお小遣いエピソード。

新川さんは強制してないけど、旦那さんが自らそうする。

ステキですね。

5000円は確かに少ないけど、別に財布のひもを固く縛ってる訳じゃない。

そういう夫婦関係、憧れます。