誰も得をしなかった不倫騒動。

3月23日、インスタグラムで元夫との連名で離婚したことを発表した

AKB48篠田麻里子(36)。  

 

19年に、3歳年下の元夫の実業家、T氏と交際0日で電撃婚した篠田は翌年3月には

女児を出産し、アイドルからママタレに転身した。

 

その後、T氏が篠田の不倫を疑い、泥沼の離婚騒動へと発展していったが、

《私は、この度の件について、麻里子の言葉を信じることにしました》と、

T氏が矛を収める形で離婚が成立した。  

離婚騒動の渦中で、篠田の不倫を裏づける数々の証拠の存在を週刊誌に報じられたが、

篠田との不倫関係が疑われた起業家のA氏を、T氏が提訴していたことも

明らかになっている。  

 

A氏は宿泊予約サイトで起業後、大手通信会社に過半数の株を売却。

社長を退任後、21年に再び旅行関連のベンチャー企業を立ち上げた連続起業家で、

2人の子どもがいる既婚者だという。

 

「篠田とはビジネスでのつながりから深い関係になっていったようですが、

A氏は離婚騒動の渦中は特に反論することもなく、ダンマリを決め込んでいました。

自身の不倫疑惑が報じられると、それまであったメディア露出もパタッと

なくなりました」(週刊誌記者)  

 

A氏のものと思われるTwitterアカウントは、それまで頻繁だったつぶやきやリツイート

といった更新が昨年12月下旬で止まったままだ。

 

「Aさんの会社は一昨年、数十億円の資金調達をしたばかり。 

コロナ禍が収束しつつある中、旅行業界はこれからというときにトラブルに

巻き込まれてしまい、自ら発信が出来なくなってしまった。

彼が昨年末、年明けから春先にかけて大きなプロジェクトがいくつも控えていると

ツイートしていましたが、今回のトラブルが事業に悪影響を及ぼさないか

懸念するステークホルダーも少なくなかったようです」(ITジャーナリスト)  

 

自身のYouTubeチャンネルには元夫も出演する動画がまだ残されたままだが、

篠田は晴れて離婚が成立し、シングルマザーとして再出発する。

 

不倫は疑惑の時点で大ダメージ。

しかも双方既婚者ですからね・・・。

 

結果的に誰も得をしなかった今回の騒動。

離婚で決着するとは思えないですね。