県教委によると、男子生徒は6日午前10時50分頃、木材加工の授業で、
ノミの柄の末端に付いている金具を金づちでたたいて調整する作業を行って
いたところ、誤って刃先が左足の付け根付近に刺さったという。
生徒は救急搬送されたが、出血多量で一時心肺停止となった。
その後、緊急手術で一命を取り留めたが、再び出血するなどし、
12日午後1時過ぎに死亡した。
県教委は「授業中の事故はあってはならないこと。事故防止に向けた点検や
改善を徹底したい」としている。
こういう事故も想定して実習をしてる学校はほとんど無いのでは?
凶器ともなる道具は、身体の保護を最優先に使って欲しい。
将来の為の実習で命を落としたら、意味が無い。
万全な対策、全ての学校でして欲しいです。