2月18日に開催された「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」。
お笑いコンビ、オードリーがパーソナリティーを務めるANNの15周年イベントで、
芸人イベントとして最大規模となる5万3000人を動員するなど
大きな注目を集めたが、なかでも客席を沸かせたのが若林正恭(45)の意外な
〝副業〟の告白だった。
このイベントに向けた体力作りで自転車を始めたという若林は、
センターステージに用意されたラジオブースで自転車にまつわるトークを展開。
「行きたい場所がなくて、どうしても行かなきゃいけない場所が欲しい」との理由で、
ウーバーイーツの配達員デビューしたことを明かした。
最初の仕事は王将のチャーハンセットの配達で、
「受け取るときも明るくなきゃいけませんよとYouTubeに出ていたから
『お待たせました、ウーバーイーツです!』とか練習した。
でもパニックになって王将に入った瞬間、一番言い慣れたあいさつが
出ちゃったのか
『はいどうもー、ウーバーイーツです』って」と漫才風になってしまったことを述懐。
受け渡し方が「置き配」で配達した手応えがなかったため、こっそり確認しに
戻ったといい、
「そしたらチャーハンセットなくなっていて、『よっしゃ~!』って叫んだ」と
笑顔で語った。
これまでに54件もの配達をこなしたことを明かし、客席がどよめく場面も。
自身の住むマンションでも配達員姿が目撃されていたそうで、最後に
「マンションの会議で『若林さんが何か不祥事を起こしたんじゃないか』って
話題になっていた」と語ると、ドームは爆笑に包まれた。
体力作りで自転車。
乗れないからウーバーイーツ。
副業としても体力作りの一環としても、成り立ってます。
それをやっちゃうのがすごいです。
配達される側も、受け取った相手が若林さんだったら驚愕ですよね。
副業とはいえ、何かの番組で企画して欲しいな。