千葉県八街市で下校中だった市立朝陽小の児童5人が死傷した事故で、
現場の市道一帯は危険と指摘されながら、安全対策は手つかずだった。
ガードレールや歩道の設置を求める要望はあったが、市は用地買収の難しさを理由に
消極的だった。
市は臨時休校していた同小を1日から再開、現場を登下校で歩く児童らのため
送迎バスを当面運行すると発表したものの、抜本的な対応には至っていない。
通学路にするのなら、安全確保は最低条件。
それなのに何の対策もしていないってのはあり得ない。
通学路を変更するなどの策は無かったのだろうか。
死亡事故があってからでは遅過ぎます。
行政がきちんと対応しなければ、命は守れませんから。