政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は5月7日夜に行われた
菅義偉首相の記者会見に陪席し、変異株の監視対策の一環として、
安価な抗原検査キットを活用した検査を積極的に行うように求めた。
尾身氏が挙げた根拠は大きく二つ。
一つ目が、広島県で行った大規模PCR検査では、症状がある人の陽性率は9%なのに
対して、症状がない人は1%と、かなり差があることだ。
二つ目として「驚くことに...」という枕詞つきで紹介したのが、軽い症状があっても
仕事に出る人が7~10%いるという調査結果だ。
これじゃあさすがに感染拡大を防げないでしょ。
風邪の症状と似てるせいか、無理しても出勤する。
このままいけば、感染爆発も防げません。
緊急事態宣言なんかじゃなく、ロックダウンの方が良いのでは?
補償が全く行き届いてないのもあるし。
もう日本人も政府の言う事など、聞きやしないと思います。