一方だけが悪いとは言えない。

東京都練馬区の区立小学校で昨年秋、40代の女性教諭が、担任するクラスの

6年男子児童に暴行したとして、東京簡裁が今年8月、罰金10万円の

略式命令を出し、確定していたことが分かった。

 

男児の保護者や学校が区教育委員会へ提出した報告書によると、教諭は昨年9月、

校庭で運動会の組み体操を練習させていた。

その際、男児が、自分が本来演技する位置にいた別の児童に話しかけたことを

注意したが、話をやめなかったとして立腹。

四つんばいになっていた男児の背中をたたいたり、脇腹を蹴り上げたりした。

 

男児はその後不登校になった。

昨年12月から登校していないという。

 

男児の素行の悪さは否めない。

だからといって暴行して良いとはならない。

一方的に教諭だけを責められないが、それにしても追い詰め方が半端ないね。

教諭は裁判で裁かれたが、男児の親も、もう少し我が子の教育を見直すべきです。