まさかの破局。

女優の深田恭子(41)が結婚秒読みとされた実業家の杉本宏之氏(46)と

破局したことが5日、分かった。

 

スポニチの取材では、2人は9月に結婚の意思があることを確認。

11月に深田の実家を訪れ、年内にゴールインする可能性もあった。

それがここに来て急転。

杉本氏も本紙に破局を認めている。

 

先月2日の深田の誕生日には、都内の実家を杉本氏と訪れ、家族と一緒に

過ごしたばかり。

本紙の取材に杉本氏は「お別れしたのは事実です」と認めたものの

「それ以上はすみません。彼女の幸せを願っています」とだけ答え、

詳細は明かさなかった。

 

深田の所属事務所も「プライベートは本人に任せています」との回答だった。  

 

個人資産100億円といわれる杉本氏との交際は2019年1月に本紙報道で発覚。

前年秋ごろから交際は始まり、正月に深田の両親にあいさつに行く

結婚前提の真剣交際だった。

21年に深田が適応障害で芸能活動を休止した時も杉本氏が献身的に支え、

今夏のTBS「18/40」で3年ぶりにドラマ復帰。

9月には2人で結婚の意思を確かめ合い、先月の誕生日の時は深田の薬指に

婚約指輪が光っていた。

そんな2人に一体、何があったのか。  

 

浮上しているのは、「はじこい」の呼び名でヒットした19年放送の

深田主演のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS)に携わった40代演出家

深田より年上で、映像制作会社のスタッフだ。

深田とは今夏の「18/40」でも仕事をしており

「敏腕というより明るい人柄で上司や仕事相手に可愛がられるタイプ。

“はじこい”で名を上げ、深田さんの信頼も得た」(TBS関係者)との評判だ。  

実際、今夏のドラマを作る前から東京・六本木の隠れ家風のバーで

深田と仲良く飲む姿が目撃されている。

とはいっても

「相手は大切な仕事相手で、しかも大手プロの看板女優。手を出すなんて

御法度中の御法度です」(民放テレビ関係者)  

それ故、周囲が不審に思っているのが、ドラマ終了後の10月と11月に

深田所有の都内のタワーマンションを「1人で訪れていること」だという。

杉本氏のタワマンと隣接しており、2人は両方の部屋を愛の巣に

5年間一緒に暮らしてきた。

事情を知る映像制作会社関係者は

「1人で何しに行ったのか。ちょうど杉本さんがニューヨークなどに

出張中のタイミングだったとの話も聞こえてきている」と言うから驚きだ。  

これが事実なら「とんでもない話」(TBS関係者)だが、疑われても仕方のない

“物証”が出てきたことが決定打になっている。

「実は深田さんに“Tシャツ大丈夫?”というLINEを彼は送っているんです。

どうやら彼女の部屋にTシャツを忘れたそうで、見たこともない男物のTシャツを

恋人が見たらどう思ったか…」(ドラマ制作関係者)  

この演出家は深田から杉本氏を紹介されており、深田が杉本氏の献身的な支えで

病気から再起したことも知っている。

「それなのに、Tシャツを他人の部屋に忘れるなんてありますか。結婚目前で

こんなことって、彼女の精神的な弱さにつけ込んだとしか思えない。

これでは恭ちゃんと杉本さんがかわいそうです。彼女のお父さんや家族も

杉本さんを頼りにしていたし、この人が彼女とその家族を一生守る覚悟は

あるのでしょうか」(2人をよく知る友人)  

映像制作会社を通して演出家へ質問状を送ったが

「社員のプライベートに関して申し上げることはありません」との回答だった。

 

結婚まで秒読み段階での破局・・・。

しかも同じマンションに恋人が住んでる状態で。

とんでもない結末に、驚きしかありません。

元サヤに戻る可能性、無いのかな・・・。