TOKYO MX「5時に夢中!」が13日に生放送され、
“喫煙者とは一緒に仕事したくない問題”について出演者が激論になる場面があった。
喫煙所から戻ってきた人の服に残るタバコのにおいにイライラが止まらない事務員が
会社にそれを訴え、取締役がその主張はもっともだと受け止めたことから
改善策を考えている…という内容の記事を番組で取り上げた時だった。
水曜コメンテーターを務める歌手でタレントの松田ゆう姫(36)は、
自身が眼鏡をつくりに行った時のことについて語り出した。
その店で松田は喫煙直後と思われる店員に接客され、着用中の眼鏡のつるを触って
調整された時に「凄い臭かった」と不快な思いをした経験があると打ち明けた。
また、仕事でも喫煙直後のメーク担当に当たったことがあり、
「凄い臭くて。嫌だなと思ったわけよ」と別の体験も。
「そういう経験ない?」と隣の席に座るヒコロヒー(34)に言葉を投げると、
喫煙者であるヒコロヒーでさえ「あるあるある。全然ある」と即答した。
番組MCの大島由香里アナウンサー(40)は父親が喫煙者で幼少期から
タバコのにおいに慣れているため「におい、別にイヤだと思わないんですよ」とし、
幼少期に慣れているかどうかがタバコのにおいを不快に思うかどうかの
“分かれ目”ではないかと私見を述べた。
これに番組MCの垣花正アナウンサー(52)も「慣れはあるかもしれない」と同調。
かつては、タバコについていい印象で書かれた有名な歌もあることや、
タバコだけではなく香水のにおいなども人によっては不快に感じることがある…など、
出演者たちで激論になった。
ここで“スメハラ”について意見を求められた黒船特派員の小原ブラス(31)は
「歯周病になって独特などぶのにおいを口からさせている人はイヤだって
話にもなってくるし。これを完全になくしたとしても、社会に出たらイヤなにおい、
見えるものが視界に入ったり、話を聞いたりするっていうのはある」とし、
「何もかも全部ブロックするのは無理やから多少は…。“においするな”“吸いたて
やな”ぐらいで思考を止めるぐらいのほうが生きやすいんじゃない?と思う」と
私見を語った。
これに、松田は眼鏡店での不快な経験について
「もちろん、その時は何も言わなかったけど」としたうえで、小原に
「“我慢をしてね”ってこと?」と疑問をぶつけていた。
たばこを吸わない人からすれば、確かに「不快」な臭いでしょうが、
たばこの臭いだけを非難するのも違いますよね。
香水だって、強烈ですよ!
頭が痛くなる程のきつい香りを醸し出してる人、それにワキガも強烈。
人の香りはそれぞれで。
嫌なら近付かないのが一番です。