命の危険もあり得る環境。

モデル、声優、コスプレイヤーなど多彩に活動する羽生ゆかがボーカルを務める

ガールズバンド・LYLの公式Xが26日までに更新され、都内ライブハウスに出演した

際のまさかの出来事について報告した。

 

「【お詫びとお知らせ】」と題してポスト。

「演奏者にとって、楽器は単なるモノではなく、一緒に歩み汗と涙を共有し、

共に育ってきた親友以上の存在であり、お金だけで量れる価値や、新しいものを

買えばいいという問題ではなく、配慮や価値観に関してどうしても難しいという

判断となりました。申し訳ございません」として事の顛末を文書で報告した。

 

「本日のHEAVENS DOOR様にて行われたライブで、予告や警告なく、

フロアに油を撒いて火をつけた演者さんがいらっしゃいました。この時、

予告が無かったため、ドラム機材総額150万円相当がセミハードケースにて

フロアに置かれたままで、大変危険な状況になっており、仕切るための防火の

カバーなども用意がない状態で、引火のおそれも多大にある状況でした」と説明した。  

 

そして「そのため、HEAVENS DOOR様に関して、今後バンドとして機材を

持ち込み演奏を行うことを見合わせる運びとなりました」と続けた。

 

さらに「8/31(土)のイベントにつきましては急遽【羽生ゆかソロ】にて

出演させていただきます。ご予定されておりました皆様、大変申し訳ございません。

何卒ご理解をお願い申し上げます」と呼びかけた。  

 

この投稿は大きな反響を呼び、

「普通に放火事件じゃん」「油をまいて火をつけることの何がオモロいんですか?」

「これは流石にやばい」「本当にとんでもないです」「仮に引火して火事にでも

なったらどうなっていたことやら」などの声が上がっていた。

 

事前に説明が無い時点ですごくあり得ない話ですよね。

機材や衣装などが全て焼失しかねません。

そもそも、火を使うメリットはどこにあるのでしょう。

こんな場所で演奏する人も歌う人も、見てる人も、危険すぎます。

主催者は、説明するなり責任を取って頂きたい。