女優の杉田かおる(59)が24日、フジテレビ「ぽかぽか」に生出演。
子役時代を振り返った。
杉田は7歳の時に「パパと呼ばないで」でドラマデビュー。
「3年B組金八先生」「池中玄太80キロ」などで人気女優としての地位を築いた。
子役について「小学校の高学年で賞味期限切れ」と杉田。
「男の子だと声変わりしたり、女の子でも役が変わってくる。“欲しいのは子供の
役だから”と役が来なくなる。12歳の壁」と実状を口にし、
「そこで学校に行って一般社会に行くか芸能界でしがみつくか。そこが分かれ目」
と続けた。
さらに「テレビ局の名前は言えないんですけど」と切り出し、あるプロデューサーから
の「屈辱の一言」についても語った。
「“(斉藤)こず恵ちゃんが忙しくて行けないから、大阪の番組にゲストで行って
くれ”って言われて。初めて大阪に新幹線で、当時3時間半かけて行った。
そしたら、(テレビ局の)玄関でプロデューサーが立ってて“すみません。
こず恵ちゃんが来られることになったのでお帰りください”って言われて、
目の前が真っ暗になって。そのプロデューサーや司会者が悪いわけでもないのに、
一生その司会者のことは恨んでた。そういうのは子供心にすごい傷ついちゃう」。
その司会者については「その後、議員さんになって亡くなられた」と説明した。
結構な過去話ですよね・・・。
代打で売れる人もいるけど、杉田さんも人気があったはず。
悔しいけど、天狗にもなったけど、そのおかげで今がある。
そんな人生論でした。
「万が一お金を持っても、そうならない様に気を付けよう。」と、思います。