俳優の梅沢富美男(71)が25日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。
新型コロナ対応に従事する看護師の気持ちを代弁し、政府に激怒する場面があった。
政府は16日、救急医療を担う病院などに勤務する看護師の賃金を、
来年2月から9月まで月4000円引き上げる方針を固めた。
しかし「新型コロナ医療などを担う看護師」に限定されることや、月1%程度の
賃上げにしか相当しないことに、番組では「子どもの小遣いか」「全然足りない」
といった世間の声を紹介した。
梅沢は「情けねえ話だな。失礼極まるよ、バカにするのもいいかげんにしろ!」と、
政府を一喝する。
「看護師さんを長年やっていたファンの方がいてね、コロナで人が足りないと
いうことで復帰してさ。(風評被害を懸念して)子どもにも旦那さんにも
『絶対人に言わないで』って、頑張ってるんだよ。
そういう人たちに4000円とは…情けないよ、本当に。
こんなことをよくやるもんだ!」と、怒りをぶちまけた。
「お前たち政治家のボーナスを4000円にしろよ!100万円もらえるやつ
(文書通信交通滞在費)も4000円にしろよ。それで4000円ってお金が
どんなもんか分かるだろうよ」と、
身を切る覚悟を持って政策に向き合うよう訴えていた。
梅沢さん、ナイスです!
国民のほとんどが同じ事思ってると思います。
政治家って、増税も賃金カットも他人事。
あんたらの給与の為に増税されるといっても過言ではないのです。
政治家はもっと身を以てお金の大切さを知るべきです。
ボーナス数年ナシにして、もらえるありがたみを体感したら?