大阪市を廃止して4つの特別区を置く「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が1日、
投開票され、5年前に行われた前回住民投票のような大激戦の末、
反対多数で否決された。
同市は存続し、制度案は廃案になる。
都構想を推進してきた大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長(56)、代表代行の
吉村洋文大阪府知事(45)にとっては、政治生命を揺るがされる結果になった。
漠然とし過ぎだったと思う。
全ては大阪府民が決める事だから、外野があれこれ言うのも違うけど、
説明されてもピンとこない人が反対に回ったのだと思います。
実際やってみなきゃ分からない事ですから、新たに始めるには時期が悪すぎ。
コロナウイルスで明日も分からない状況下、新たに何かを始めるにはリスクが
高すぎる。
個人的にタイミングの問題だったと思います。