2歳男児を山から救出した事で一躍ヒーローになった、大分県の尾畠のおじいちゃん。
休む間もなく、広島県で豪雨被害がひどかった呉市でボランティア。
尾畠さんのボランティアの原点は、過去にあるそうです。
小学生で奉公に出され、苦労してきた人。
見ず知らずの人からの善意。
こういった過去が、今の尾畠さんのボランティアの源。
お礼の手紙を涙ながらに読んだり、心が本当に澄んだ人。
辛くても苦しくても、過去があるから今がある。
誰にとってもきっと、過去は自分の宝であり未来につながる希望なのですね。