西日本豪雨で土砂崩れに遭った広島国際大学では、元消防士の教授が
「外に出るな」
と一部の学生に指示したメールがツイッターで拡散され、けがをした学生も
出なかった。
救急救命学を教えているという教授は、避難しない方が安全な場合もあると話す。
実際に、学生寮はほとんど無傷で断水もしなかった。
近くの川はあふれ、今回は避難しない方が良い状態だったのだろう。
元の職業柄、十分な知識を備えてた教授の咄嗟の判断が功を奏した。
教授が学生の命を守ったと言っても過言ではないだろう。